そごう千葉店は、動物写真家・岩合光昭氏が心から撮りたいと願った猫の“家族愛”をとらえた作品を通して、癒し・愛・絆を届ける写真展「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」を開催する。
同展は、NHKBSプレミアムで放送されている「世界ネコ歩き」の映画化第2弾「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」が2021年1月8日から公開されるのに合わせた写真展。そごう千葉店を皮切りに、全国巡回が予定されており、写真集も12月22日頃に刊行される。
映画は、動物写真家の岩合氏が世界中の猫と出会い、心から撮りたいと願った猫の「家族愛」を描き、流れゆく季節の中で2つの舞台を見つめる。
湖上に建つ小さな家に猫の家族と人の家族が暮らす、ミャンマーのインレー湖。寄り添い共に生きる絆が美しい水面に輝く。北海道の牧場では、たくさんの母猫、雄猫、そして子猫が、まっすぐに生きている。時に温かく、時に厳しく、猫たちは成長し、自分なりの新たな世界を築いていく。水と大地を舞台に繰り広げられる、猫たちの愛と絆の物語となっている。
写真展は、そごう千葉店の6階催事場にて、12月26日から2021年1月6日まで開催。約110点の作品が展示される。岩合氏のギャラリートーク、サイン会は中止となるが、会場の外や自宅でゆっくり作品を振り返れるオンラインコンテンツが用意した。
また、展示会場出口に用意されたチラシに掲載されている2次元コードを、スマートフォンなどで読み取ると、岩合光昭監督と、ナレーションを担当した中村倫也氏によるスペシャルメッセージ動画や、岩合氏による11作品の写真解説など、動画・音声を楽しむことができる。
会場では、会場限定のオリジナルグッズや、作家による猫の雑貨なども販売。グッズ販売コーナーは、入場料なしで利用可能とのこと。
■開催概要
・開催期間：2020年12月26日～2021年1月6日
・開催場所：そごう千葉店 6階催事場
・開催時間：10時～20時 入場は閉場の30分前まで
12月31日は19時閉場、1月1日は9時半～19時、1月6日は17時閉場
・入場料：一般・大学生：600円、高校生以下：無料
ミレニアム／クラブ・オンカード会員：カード提示で本人に限り400円
障がい者手帳各種提示で本人・同伴1名まで無料
