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コーチョーは小動物用と犬用の新しいトイレシートを発表 【インターペット2021】

コーチョーブース(インターペット2021)
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2年ぶりの開催となったインターペットには、国内を中心としたペット関連企業およそ300社が東京ビッグサイトに集まった。「NEO LOO LiFE(ネオ・ルーライフ)」ブランドでトイレシートなどペット用トイレタリー製品の開発・製造・販売を行っているコーチョーも、静岡県から参加した。

小動物向けペットシートを新発売

同社はこれまで、トイレシートやトイレ用の砂、おむつなど犬猫用のトイレタリーが中心だったが、今回、うさぎやハツカネズミなど小動物向けに開発されたペットシート「ネオシーツ SA」をお披露目。炭とクエン酸を配合することで、臭いを防ぐ効果があるという。基本的な清掃はシートの交換で済むため、飼い主の負担も軽減されるメリットがありそうだ。

愛犬家に嬉しい尿の色が確認できるシートも

犬用のトイレシートにも新しい製品が加わった。「ホワイト ネオシーツ FX」は、吸収力はそのままに、白い素材を使用することで尿の色が確認できると。愛犬の健康状態が、目で見てわかる様に配慮した製品だ。

同社の「ネオシーツ DX」は、炭を配合した繊維により消臭効果が高くユーザーの支持を集めている。その一方で、シートそのものがグレーなため、尿の色を確認することはできない。膀胱炎などの疾患の場合、おしっこの色や濁りなどに兆候が見られる場合もあるため病気の早期発見や治療効果の確認に役立ちそうだ。

主力商品の「ネオシーツ DX」は、炭の吸着効果を利用した高い消臭性能を特徴とする。また、5層構造による高速吸収とキルティング加工によって尿の逆流による足濡れも防止。そうした機能はそのままに、今回はパッケージがリニューアルされた。レギュラー、ワイド、スーパーワイドの3種類がパッケージ右肩のオレンジ、緑、ピンクで簡単に見分けられるようになっている。また、「カーボン」から「炭シート」への表記変更も行われ、よりユーザーの分かりやすさに配慮したという。

幅広いペット用トイレタリーを用意

そのほか、ロング吸収体と独自の「密着しっぽ穴」でフィット感に優れ、漏れに強い犬用おむつ、猫用爪とぎやトイレに流せるペット用ウェットティッシュなど、幅広いペット用トイレタリーが揃っている。また、猫のトイレに使用する砂は、おからや珪藻土、再生パルプ、ヒノキ、カーボンを素材にした製品など、飼い主の幅広いニーズに対応できるようにラインナップされている。

《石川徹》

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