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「ZUKAN MUSEUM GINZA」、7月16日にオープン

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「ZUKAN MUSEUM GINZA」「ZUKAN MUSEUM GINZA」、7月16日にオープン
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佐々木ホールディングス、小学館、エイド・ディーシーシー、ドリル、電通、サニーサイドアップ、朝日新聞社の7社からなる合同組合「ずかんミュージアム有限責任事業組合」は、7月16日に新感覚の体験型施設「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO」(東京都中央区)を開業。現在、チケット先行販売をローソンチケットにて行っている。

「ZUKAN MUSEUM GINZA」は、デジタルとリアルが融合した空間を巡りながら、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会い、その息吹を感じ、さらに他の生き物との出会いに歩みを進める、そんな世界に没入できる新感覚の体験型施設。

「“地球の自然”が凝縮された、生きるミュージアム」である同施設は、情報に溢れ様々なテクノロジーが日々更新されていくこの時代において、書籍のページをめくるのではなく、あらゆる生き物が共存している世界の空間や時間を“巡る”ことで“地球の自然”を五感で体感できる、新しい図鑑体験を提供するという。

施設の中では24時間という時間の経過や天候の変動など、リアルな地球上における環境の変化を表現できるように設計されており、空間や時間の経過と共にリアルな“地球の自然”を体感し、学びにおいて「読んで知る」と同等に大切な「実体験をつくる」ことを目指しているそう。

来場者には、生き物を検知・記録するためのナビゲーターとして、特別なアイテムが用意されている。各ゾーンに足を踏み入れる度に、そのアイテムが生き物たちの生態を知る手助けをしてくれるという。

同施設は5つのゾーンで構成されており、雑木林で普段見られる生き物が現れる「アントビューゾーン」では、アリの目線で探検。よく知った林の中や生き物でも、アリの目線で探検すると、見るものすべてが巨大で、新しい発見や驚きが体験できる。

「ウォーターフォールゾーン」は、豊かな水を有する日本らしい、美しい川を象徴する生き物たちが現れる。昼の美しい風景や、夜の幻想的な光景を楽しめる。「ディープフォレストゾーン」は、暖かい地域のうっそうとした森や、寒い地域の針葉樹の生えた森などに住む生き物が現れる。森林を立体的に活用する、生き物たちのくらしに注目のエリアとなっている。

「アンダーウォーターゾーン」は、世界各地の様々な淡水に暮らす、大きな生き物や不思議な生き物が現れる。中には、びっくりさせないと姿を見せない生き物もいる。「ワイルドフィールドゾーン」は、サバンナのように背の高い草が広がる草原や、草がまばらに生えた乾燥地帯にすむ生き物が現れる。ここでは、突然の雨が降り、それにより姿を見せる生き物もいる。

また、同ミュージアムでは、1日を24分に凝縮した固有の「時間の流れ」があり、朝、昼、夕方、夜、と時間の経過とともに移り変わる風景の中に現れる様々な生き物との出会いを楽しむことができる。

なお、同施設への来館には、事前に来館時間の予約を行う必要があり、チケット購入後、公式ホームページにて来館時間の予約が可能となっている。(公式サイトでのチケット購入および予約受付は7月1日午前0時より開始)

《鈴木まゆこ》

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