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水族館の裏側を“遊ぶ・学ぶ・ふれる”体験施設「みとしーラボ」オープン…伊豆・三津シーパラダイス

水族館の裏側を“遊ぶ・学ぶ・ふれる”体験施設「みとしーラボ」オープン
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伊豆箱根鉄道が運営する水族館、伊豆・三津シーパラダイス(静岡県沼津市)に、7月17日水族館の裏側を“遊ぶ・学ぶ・ふれる”体験施設「みとしーラボ」がオープンする。

2015年から「キッズコーナー」「あじっこパラダイス」等の子供向け施設のリニューアルを推進。今回のリニューアルにより水族館の仕事の疑似体験やバックヤード見学・生き物観察など、充実のアクティビティを子供から大人まで楽しめるようになった。

知られざる飼育員の日常の作業体験、秘密がいっぱいの仕事場探検、海の生き物たちの「多様性」に触れ、環境や希少生物の保全活動を知ることで、SDGsの目標No.14「海の豊かさを守ろう」についても楽しく学ぶことができる。

水族館の飼育員の仕事は、生き物の管理はもちろん採集や調査、機械メンテナンスなど多岐に渡る。バックヤードスペースでは実際に飼育員が日々行っている作業を見学。餌用プランクトンの培養や、通常展示では難しい希少生物の展示(暗視カメラや特殊な水槽を使用)や標本の展示の他、タイミングが合えば飼育員から話を聞くことも可能。「みとしーラボ」では遊びながら多彩な体験をすることができる。

《鈴木まゆこ》

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