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『パンダと犬V』刊行、読者の“ステイホーム愛犬エピソード”や“犬の行動学診療”実録マンガも

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『パンダと犬V』、ぴあより刊行
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ぴあは11月1日、イラストレーター スティーヴン・スピルハンバーグ氏のコミック最新刊『パンダと犬V』を刊行した。

『パンダと犬』とは、“老犬ビーグル”梅吉との日常をInstagram(インスタグラム)に描いた4コママンガ。2019年5月、享年16歳で空へ旅立ってしまった梅吉に変わって、現在は、“いたずら大王な亀吉”と“わんぱく・甘えん坊な寅吉”の、2匹の若いビーグル犬とのにぎやかな日常が日々インスタグラムにアップされている。

今回初の試みとして、“コロナ禍の愛犬とのエピソード”を募集。多数の応募の中から選ばれた11のエピソードを、登場人物を“クロネコヤマモトのパパ・ヤマモトさん”と“ヤマモトさんのお友達の犬・ジャスティスくん”に置きかえて、ハンバーグ氏が4コママンガに描き下ろした。

「運動用のヨガマットが犬のくつろぎマットになった」などのクスッと笑える話や、「外食や旅行が制限されたけど犬がいるおかげで楽しく過ごせる」というほっこりする話など、愛犬あるあるマンガが満載だ。

さらに、亀吉と寅吉のワンパクぶりを改めて見直すため、同氏が実際に始めた獣医行動診療科認定医による「犬の行動学診療」記録マンガも掲載。診察の理由、診断結果、基礎プログラム。その後の変化などが丁寧に描かれている。

また、マンガの特典では初となる「NFTデジタル特典付き特装版」も販売。NFTデジタル特典として「描き下ろしイラスト4点&お蔵入りカバーイラストデジタル画集(動画1点)」、さらに、「特装版カバーイラストポストカード」が付いてくる。

7net、e-honの他、新たに販売書店が追加決定し、「絵馬ポストカード」キャンペーンも実施中。いずれも詳しくはスティーヴン・スピルハンバーグオフィシャルサイトに記載されている。

《鈴木まゆこ》

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