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節分にちなみ「アナゴの恵方巻水槽」登場、八景島シーパラダイスとうみの杜水族館…1月11日から

横浜・八景島シーパラダイスと仙台うみの杜水族館、節分にちなんだ「アナゴの恵方巻水槽」を展示
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横浜八景島が運営する、仙台うみの杜水族館(宮城県仙台市)と、横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)は、1月11日から2月6日までの期間、節分にちなんだ「アナゴの恵方巻水槽」を展示する。

節分にその年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる恵方巻。アナゴは恵方巻の代表的な具のひとつとして知られている。「アナゴの恵方巻水槽」は、狭い場所を好み穴などに潜り込む習性があるアナゴの水槽に、恵方巻を模した筒を設置、アナゴが筒に入ることにより、アナゴの顔や尾びれが穴から出て、まるで本物の具に見える仕組みだ。

同水槽は、2020年に仙台うみの杜水族館で初めて設置され、大きな反響があったという。そこで、翌年2021年には恵方巻型の筒の作り方を横浜・八景島シーパラダイスに伝授し、それぞれの水族館で展示が行われた。今年も両館それぞれが工夫を施した「アナゴの恵方巻水槽」を楽しめる。

また、アナゴの恵方巻をイメージしたぬいぐるみも両館にて販売される。アナゴの特徴を捉え、細部まで忠実に再現されており、アナゴの愛らしさと、素材の気持ち良さでリラックスできるぬいぐるみとなっている。アナゴは恵方巻から取り外し可能となっているため、様々な楽しみ方ができる。

さらに、仙台うみの杜水族館では、「アナゴの恵方巻水槽」をイメージしたフードメニューが初登場する。筒に入ったアナゴを表現した「恵方巻みたいなジャンボカレードッグ」を、平日のみ数量限定で販売。アナゴはソーセージ、恵方巻部分はパンとなっている。

■展示概要
・展示期間:1月11日~2月6日
・場所:
仙台うみの杜水族館:1階 日本のうみ「内湾 恵みのうみ」マアナゴ展示水槽
横浜・八景島シーパラダイス:アクアミュージアム3階 LABO6

《鈴木まゆこ》

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