動物のリアルを伝えるWebメディア

狂犬病ワクチンについて考える

狂犬病ワクチンについて考える vol.11.…人間はもちろん、動物たちの命と健康を守るために 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.11.…人間はもちろん、動物たちの命と健康を守るために

これまで2回にわたり、狂犬病ワクチンに関する最新の獣医学的研究結果を紹介した。今回は疫学の観点から、専門家が提案する包括的な狂犬病予防対策の考え方を紹介する。

狂犬病ワクチンについて考える vol.10…日本のワクチンメーカーも認める抗体検査の大切さ 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.10…日本のワクチンメーカーも認める抗体検査の大切さ

前回、アメリカで行われた狂犬病ワクチンに関する最新の試験結果を紹介した。3年間有効とされているワクチンの場合、実際は6年近く免疫が持続することが分かった。今回は、同時に実施されたもう1つの試験結果と、過去に日本で行われた調査を紹介する。

狂犬病ワクチンについて考える vol.9…有効年数のラベル表示よりも長く効果を発揮、米研究 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.9…有効年数のラベル表示よりも長く効果を発揮、米研究

犬への狂犬病ワクチンの効果が、接種後の長期間にわたり持続することが分かった。

狂犬病ワクチンについて考える vol.8…狂犬病予防法に対する提言、海外から持ち込まれるリスクは「36万年に1度」 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.8…狂犬病予防法に対する提言、海外から持ち込まれるリスクは「36万年に1度」

この特集では、犬に対する狂犬病ワクチン接種について専門家の考え方や海外における状況をご紹介してきました。最終回の今回は、様々な検証を基に日本の狂犬病予防法に対する課題提起と、私たち飼い主が考えたいことについてまとめます。

狂犬病ワクチンについて考える vol.7…「ラベルが違うだけで同じモノ?」 狂犬病ワクチンへの疑念 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.7…「ラベルが違うだけで同じモノ?」 狂犬病ワクチンへの疑念

これまで、狂犬病ワクチン接種に関するリスクと重要性についてまとめてきました。今回は、北米で言われている興味深い話を1つご紹介します。

狂犬病ワクチンについて考える vol.6…抗体検査に対する否定的意見と微妙な言い回しへの違和感 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.6…抗体検査に対する否定的意見と微妙な言い回しへの違和感

これまで、狂犬病に関しても抗体検査が有効であるとする専門家の意見をご紹介してきました。一方、狂犬病の場合は抗体検査での陽性結果が病気から守られている状態である保証はないとも言われています。今回は、その考え方について触れます。

狂犬病ワクチンについて考える vol.5…獣医師団体の提言、回数を最低限にすることの重要性 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.5…獣医師団体の提言、回数を最低限にすることの重要性

前回は、狂犬病ワクチンの接種も抗体検査によって必要か否かを判断すべきとする専門家の意見をご紹介しました。今回は、同様のスタンスをとる獣医師団体の意見をまとめました。

狂犬病ワクチンについて考える vol.4…エビデンスに基づいた判断の重要性を主張する専門家 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.4…エビデンスに基づいた判断の重要性を主張する専門家

狂犬病ワクチンについて考えるシリーズの第4回。今回は、アメリカで狂犬病ワクチンの定期接種にエビデンスを提示しながら警鐘を鳴らす獣医師の主張をご紹介します。

狂犬病ワクチンについて考える vol.3…北米では地域によって法規制がバラバラ 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.3…北米では地域によって法規制がバラバラ

犬への狂犬病ワクチン接種について考える特集の第3回。今回は、北米の2ヵ国(アメリカ合衆国とカナダ)の状況について紹介します。

狂犬病ワクチンについて考える vol.2…効果的な接種のために重要な抗体検査 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.2…効果的な接種のために重要な抗体検査

前回は、死亡率がほぼ100%という狂犬病の恐ろしさと、予防の大切さについてご紹介しました。そうした点は十分に認識した上で、この特集では接種の頻度を下げられないのかについて検証。今回は、免疫とワクチンによる予防の仕組みを解説します。

狂犬病ワクチンについて考える vol.1…予防の大切さとワクチンには必ずあるリスク 画像

狂犬病ワクチンについて考える vol.1…予防の大切さとワクチンには必ずあるリスク

犬用のいわゆる「混合ワクチン」について、これまでリスクの最小化と効果の最大化を図る最新の考え方をご紹介してきました。今回の特集では、狂犬病ワクチンの必要性とリスクについて考えていきます。

    Page 1 of 1
    page top