ねこヘルスチェックサービス「Toletta（トレッタ）」を手掛けるトレッタキャッツは、NECと協業し、猫がトレッタで排泄したデータをLINEで飼い主に知らせるサービス「waneco Talk Tolettaオプション」の提供を1月31日より開始した。
同サービスは、NECが開発した、ペットIoT機器で取得したデータをメッセージに変換してLINEへ通知するサービス「waneco talk（ワネコ トーク）」に、猫の健康を24時間365日見守るスマートトイレ「トレッタ」が連携し、トレッタで取得した猫のデータを飼い主のLINEアカウントへトーク形式で通知するサービス。waneco talkはこれまでに、日本動物高度医療センターの犬猫用活動量計の「PLUS CYCLE（プラスサイクル）」と連携しており、今回2つ目のペットIoT機器との連携となる。
今回、提供が開始されたサービスでは、猫がトレッタに入ったタイミングで、トレッタのカメラが撮影した猫の画像とともに、「トイレしたにゃ～ん」「おそうじよろしく～」などのトークテキストが飼い主のLINEアカウントへ通知される。現時点では、LINEトーク画面にて双方向の会話はできないが、今後、さらなる機能のアップデートが予定されている。
なお、同サービスの提供開始を記念し、2月末まで同オプションを無料で利用できるキャンペーンを実施。現在、Tolettaを利用中の人および2月末までに利用開始する人が対象となる。無料期間終了後は、「解約」もしくは「有償（月額）でのご利用」を選択可能。無料期間は、1月31日から2月28日まで。
