保護猫ふくちゃん ＆ ぼんちゃんと共に、2匹と2人で仲良く暮らしている筆者。本連載では保護猫を迎えるまでの経緯、迎えてからのエピソードなど、実体験を綴っていきます。
ぼんちゃんをお迎えして半年
ぼん＆ふく
我が家の2匹目、ぼんちゃんを昨年末にお迎えしてから、半年が経ちました。お盆の時期に推定4ヶ月で保護されたぼんちゃん。計算するとすでに満1歳を迎えました。我が家に来た頃はまだギリギリ子猫といった感じで小さかったのですが、この半年でメキメキと成長し、現在、体重は6.1kg。体長もあっという間にふくちゃんを超えました。初のシャンプーではドライヤーも我慢し、最近ではレーザーポインターのおもちゃで毎日元気に駆け回っています。
2匹飼育について
クールダウン中のふくぼん一方のふくちゃんは相変わらずマイペースに日向ぼっこや惰眠を貪っています。歳を重ねたからか（推定4歳）、以前より落ち着きも出てきた気がします。さて、2匹での生活についてはどうかというと…。当初は食器や水飲み用の器も分けて用意したのですが、どうしても覚えてくれなかったため（主にふくちゃん）、早々にご飯もお水も1つの器に統一しました。
ふくちゃんまた、トイレも現状は1つしか使っていません。在宅ワークの利点を生かしてこまめにお掃除する形でなんとか大丈夫かな、といった感じなのですが、多頭飼い用の大きめのものに買い換えようかとも考えています（オススメ教えてほしいです…）。長期間家を空けるときはvol.16でチラッとご紹介した、防災用の簡易トイレを併用しています。
ぼんちゃん基本的にはどちらもいい子なので、2匹になったことで増えた手間などはあまり多くありません。しいて挙げるなら掃除くらい。2匹飼育可能な物件を探すのはとても大変でしたが、その分現在は幸せに暮らせております。
おまけとして、2匹の小さい頃の写真と現在の写真を。どちらもシャムミックスというだけあって、別猫と思うくらい柄が変化しているのが面白い（そして愛おしい）です。
右：ふくちゃん幼少期、左：ぼんちゃん幼少期ホセ：会社員兼ライター。普段は別ジャンル、別名義で書いてます。
ふくちゃん：♂、推定4歳。秋田で地域猫としてお世話されていたところ、野生動物に襲われ保護。臆病だけど人懐っこい、愛すべきどんくさ猫。
ぼんちゃん：♂、推定1歳。東京でお盆の時期に保護。その後ボランティアさん家での生活を経て我が家へ。運動神経抜群でやんちゃ。
