ドイツ生まれの家庭用浄水器メーカーBRITA Japan（ブリタジャパン）は、世界自然保護基金ジャパン（WWFジャパン）と協働し、6月5日からコラボ商品「fill&go Active WWFジャパンコラボエコバッグ付き」を数量限定で発売した。
「人々の水の飲み方を、持続可能な方法で変えていくこと」をビジョンに掲げ、プラスチックを削減し、CO2を減らす製品を展開しているBRITAと、人類が自然と調和して生きられる未来を目指し、海洋プラスチックごみ削減活動、地球環境と生物多様性の保全を約100カ国で実施しているWWFジャパン。今回の協働は、地球環境を守ることで、よりよい未来を実現するための“行動を起こす”という志を同じくしていることから実現したという。
そんな2団体が協働して発売された商品「fill&go Active（フィルアンドゴー アクティブ）」は、携帯できる浄水機能付きのボトル。ペットボトル等使い捨てのプラスチックごみを減らせる他、いつでもどこでもおいしい水を飲むことが可能だとしている。
また、「コラボエコバッグ」は、ポリ袋の利用を減少できるよう開発された。エコバッグには、海洋汚染で苦しんでいる動物たちとの共生の願いが込められ、海の代表的な生き物 “クジラ” “シロクマ” “ラッコ”のイラストが採用されている。さらに、BRITAとWWFの姿勢である“行動を起こす”ことを意味する“Action！”というスローガンも描かれている。
なお、コラボ商品が1個購入されるごとに、BRITA JapanからWWFジャパンに100円を寄付するとのこと。さらに、6月4日から「BRITA Club （ブリタクラブ）」の会員が、貯めたポイントを使ってWWFジャパンへ寄付することができるプログラムも開始している。
