SUBARU(スバル)の米国部門は8月27日、『アウトバック』(日本名:『レガシィ アウトバック』に相当)の2020年モデルが、『AUTOTRADER』から「愛犬家に最適な10ベストカー」に選ばれたと発表した。
『AUTOTRADER』は、米国の有力自動車サイトだ。「愛犬家に最適な10ベストカー」は、同メディアが毎年発表しているもの。愛犬を乗せて出かけることを前提に、大型のリアゲートや低フロアの荷室の機能性、安全性、走行性能などの観点から、愛犬家に最適な10台を選出した。
アウトバックの2020年モデルでは、リアゲートの位置を上げ、ボディの厚みを強調した。拡大されたトレッドとリアゲート開口部により、ワイド感とスタンスの良さを表現している。
また、クラストップレベルの地上高220mmを踏襲しつつ、アルミ製ロアアームの採用などで軽量化した足回りの動きの良さと、それを支える新設計ダンパーの組み合わせにより、ハンドリングと乗り心地を向上させた。
同メディアは、アウトバックのオン&オフロードの優れた多様性が、愛犬の多くの冒険を支援する、としている。
なお、『AUTOTRADER』は愛犬家に最適な10ベストカーとして、スバルアウトバック以外に、アウディ『Q5』、クライスラー『パシフィカ』、ホンダ『フィット』(先代)、ヒュンダイ『コナ』、キア『ソウル』、ジープ『ラングラー』、テスラ『モデルY』、トヨタ『シエナ』、ボルボ『V60』をリストアップしている。