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すみだ水族館、クラゲ水槽「ビッグシャーレ」の冬企画「月とクラゲ」を開催…11月20日~21年2月14日

すみだ水族館、クラゲ水槽「ビッグシャーレ」の冬企画「月とクラゲ」を開催
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すみだ水族館(東京都墨田区)は、冬企画として、11月20日から2021年2月14日までの期間、満月のようなクラゲが夜空に輝く月や星とシンクロし物語を織りなす空間演出、「月とクラゲ」を開催する。

同企画は、7月に誕生した約500匹のクラゲが漂う水槽「ビッグシャーレ」での初の期間限定演出。クラゲを上から見ることで、“海月”の漢字の由来でもある“海中に浮かぶ満月”のような丸い姿を見ることができる「ビッグシャーレ」ならではの演出となっているのだそう。

水槽が設置されたエリアの天井には、満ちていく月と成体になるまで形を変化させていくクラゲがシンクロしていくような映像を展開。壁面や床面に投影する映像では、星の形に見えるクラゲの赤ちゃん“エフィラ”が流れ星になったり、星座を紡いだりと、クラゲの一生を星々に重ね、冬の夜空を舞台にした物語仕立ての映像が投影される。

さらに、星の瞬きに合わせて変化する水槽照明や、クラゲの拍動のリズムをベースにしたオリジナルの音楽が加わり、空間全体で神秘的な没入感を味わえる演出になっているのだそう。

また、12月の金土日曜日には、クリスマスを楽しむ特別プログラムとして、「ペンギンキャンディ」も同時開催。音楽に合わせて、ペンギンプールの底面にクリスマスイルミネーションのような色とりどりの映像を投影するプロジェクションマッピングが展開される。

《鈴木まゆこ》

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