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旅行情報誌『じゃらん』、 宿の看板猫人気ベスト5を発表

穴原温泉 ペットと泊まれる宿 おきな旅館のセイちゃん
  • 穴原温泉 ペットと泊まれる宿 おきな旅館のセイちゃん
  • 癒しの宿 鷹勝のこゆき
  • 湯屋温泉 炭酸泉の温泉旅館 ニコニコ荘のチビ
  • 源泉100%かけ流しの宿 野沢温泉 桐屋旅館のハチ
  • 猫のいるお宿 プチホテル・フロマージュのミュウちゃん

旅行情報誌『じゃらん』は、2月22日の猫の日にちなみ、「猫」に関するアンケートを実施。その結果を発表した。

猫の癒される仕草や、会いたいと思う宿の看板猫に関するアンケートを実施したところ、癒される仕草1位は、「丸まって寝る」寝姿に決定。続く2位は「人のカラダにすり寄ってくる」ところと猫お馴染みの仕草が2大人気を獲得する結果となった。

また、宿の看板猫については、個性豊かな5匹がランクイン。どの猫も可愛いだけでなく、愛嬌もたっぷりの働き者。カウンターでのお出迎えはもちろん、一緒に撮影したり、スリッパを温めたりするなどホスピタリティに溢れているという。宿の従業員だけでなく、宿泊客や地域の人にも愛されている宿自慢の猫ばかりだ。

1位を獲得したのは、福島県にある穴原温泉 ペットと泊まれる宿 おきな旅館の「セイちゃん」。外で遊ぶことが大好きなおてんば娘のセイちゃんだが、お客さんが来たらカウンターでお出迎えをし、スリッパを温めてくれる働き者だという。

2位には、大分県にある癒しの宿 鷹勝の「こゆき」。秘境・湯平温泉では希少なブルーアイのこゆきは、名前を呼ぶと必ず返事をする優等生で、宿の支配人のようなキリリとした立ち振る舞い。同宿には、2019年にペットと泊まることができる離れができた。

続く3位は、岐阜県にある湯屋温泉 炭酸泉の温泉旅館 ニコニコ荘の「チビ」。チャームポイントは首元の真っ白な毛色と長めのヒゲ。玄関先でまったりくつろぎながら、いつでもお客様を見守る、看板猫なのだそう。

4位は源泉100%かけ流しの宿 野沢温泉 桐屋旅館(長野県)の「ハチ」、5位は猫のいるお宿 プチホテル・フロマージュ(静岡県)となった。

■調査概要
・調査方法:インターネットにて、画像選択方式によるアンケートを実施
・調査期間:1月27日~1月28日
・調査対象:47都道府県在住 10代~50代男女
・有効回答数:1218人

《鈴木まゆこ》

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