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アドベンチャーワールドのラッコ、鳥羽水族館へお引越し

アドベンチャーワールドのラッコ、鳥羽水族館へお引越し
  • アドベンチャーワールドのラッコ、鳥羽水族館へお引越し

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、1頭のラッコ(メス)を飼育していたが、動物飼育計画(AWS-ACP)および複数頭で行動する動物種であることを鑑み、鳥羽水族館(三重県鳥羽市)へ移動すると発表した。

同園では、1987年よりラッコの飼育を開始し、約34年間で26頭の赤ちゃんが誕生、14頭が育った。しかし、今回のラッコの引越しにより、同園でのラッコ飼育・展示は終了となる。

同園は、長きに渡りラッコたちの姿を見守ってくださった皆様に深く感謝いたしますと、コメントしている。

なお、鳥羽水族館では現在ラッコ(メス)1頭を飼育している。

《鈴木まゆこ》

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