ロイヤルカナン ジャポンは、適正体重の維持が難しい成猫のための総合栄養食「フィーラインヘルスニュートリション（FHN）アペタイトコントロールステアライズド」をリニューアルし、おねだりの多い成猫のためのドライフード「フィーライン ケア ニュートリション （FCN） アペタイトコントロール」およびウエットフード「FCNウェット アペタイトコントロール」を新発売した。
同社の調査によると、約130万頭の猫のペットオーナーが愛猫の「おねだり」に悩んでおり、その内76％のペットオーナーが「おねだり」を改善したいと強く思っていることがわかったという。おねだりの多い猫は、空腹感を感じやすい傾向にある。特に避妊・去勢した猫はホルモンバランスの変化により、より空腹感を感じやすいと言われている。
おねだりを止めるためや、おねだりする可愛い姿にあらがえず、ついおやつをあげてしまうペットオーナーは約6割と多く、また半数以上が「フードを多めにあげる」と回答している。しかし、おやつやフードの与えすぎにより、一日に必要な給与量やカロリーをオーバーしてしまうと、適正な体重の維持が難しく肥満の原因となってしまう。
おねだりの多い猫のペットオーナーの悩みとして、「おやつのあげすぎで猫の肥満が心配」といった内容の他にも、「鳴き声で夜眠れない」「人の食べるご飯を欲しがる」「おねだりが多くて、仕事に集中できない」などがあり、猫だけでなく、ペットオーナーの生活の質にも影響を与えている。
そんなおねだりの多い猫の健康維持と、悩めるペットオーナーの生活の質向上に着目して開発されたのが、ドライフード「FCN アペタイトコントロール」と、ウェットフード「FCN ウェット アペタイトコントロール」。
リニューアルされたドライフード「FCN アペタイトコントロール」は、独自の食物繊維配合により猫が満腹感を維持でき、また、避妊・去勢した猫に配慮した栄養バランスで設計されているという。新登場のウェットフード「FCN ウェット アペタイトコントロール」は、高水分量含有量で猫の満腹感をサポート。ドライフード・ウェットフードともに、低脂肪・低カロリーで健康的な脂肪代謝のためにL-カルニチンが配合され、泌尿器の健康維持のためにミネラルバランスを調整しているのだそう。
同社の調査では、同製品を与えたところ、9割以上のペットオーナーが「愛猫のおねだりが減ったことを実感」したという。
