産経デジタルと加地は、衝撃吸収素材「EXGEL（エクスジェル）」を使用したペット用マット「se detendre（スデタンドル）」を開発。産経デジタルが運営する、愛犬家・愛猫家のための会員制プラットフォーム「cachette（カシェット）」にて9月1日に発売した。
ペットの高齢化が進む昨今、イオンライフが運営する霊園検索サイト「メモリアルなび」の調査によると、高齢ペットに現れる老化の症状の1位と2位は犬猫ともに「寝ている時間が増えた」「歩くのが遅くなった」というものだった。
フローリングなど固い場所に長く寝ていると関節に痛みが出たり、床ずれになることもある。そこで、寝ている時間が増える高齢ペットのために寝床の環境を整えたい、という飼い主のニーズに応えるべく、今回の商品開発に至ったという。
「se detendre（スデタンドル）」とは、フランス語で「くつろぐ・リラックスする」という意味で、同商品が愛犬にとって心地よい場所になることを願い名付けられた。マットは加地が開発した衝撃吸収素材「EXGEL」を使用しており、その優れた体圧分散効果と、身体の動きに合わせて柔軟に変形し追随する特性により、皮膚への負担を軽減するという。
また、肌触りがソフトでなめらかな「ウルトラスエード」をカバーに採用。全6色展開のカバーは外して洗濯することができる。価格は2万9700円（税込、cachette有料会員は10％OFF）。
