朝日出版社は、ニュース週刊誌AERA を一冊まるごと猫化する臨時増刊号「NyAERA（ニャエラ）」を2月18日に発売した。
今年で5冊目となる本誌のテーマは、オリンピックイヤーに合わせて「ニャスリート」とした。“もし猫がスポーツに挑戦したら”をテーマに、SNSで人気のスター猫たちの決定的瞬間からトレーニング風景までを一挙公開する。
表紙を飾るのは動物写真家・岩合光昭さんが撮影した、役者猫のベーコン。撮影時の数々のエピソードから、ベーコンの魅力を語る岩合さんのインタビューも掲載する。
また、動物学者・今泉忠明先生が解説する「ちっとも残念じゃないねこ図鑑」では、古今東西の名だたる芸術家たちをトリコにしてきた猫の魅力を検証。また、猫の研究者集団CAMP NYAN TOKYOが解明に迫る猫のアタマとココロの動き、留守中の「食べた」「寝た」「走った」がリアルタイムでわかる猫専用首輪型ウェアラブルデバイスなど、科学やテクノロジーに関する情報も満載だ。さらに、実現すればノーベル賞も夢ではないとされる、猫の腎臓病特効薬の最新事情も詳しく掲載。
特別付録として、猫を愛する人気漫画家6人が書き下ろしたカレンダー「ニャレンダー」や防災の手引きと持ち出し品チェックリスト、愛猫の健康カルテ、もしものときに台紙としてそのまま使える猫の捜索ポスターが収載されている。価格は900円（税抜）。
