ペットに関するウェブ事業を行うペットキャンプは、4月12日にライブ配信型オンライン譲渡会を開催すると発表した。また、譲渡会の開催に合わせ、ツイッターと連動したキャンペーンも実施する。
昨今、新型コロナウイルスの影響により、譲渡会の開催が困難となっている。このような状況が続くと、保護主・保護団体と、新たな動物を迎え入れたいと考えている里親希望者との繋がりがなくなり、保護動物の殺処分数が増加してしまう危険性がある。同社はそのような状況を打破するため、同社は緊急企画として、ライブ配信型オンライン譲渡会を開催することを決めたとのことだ。
同譲渡会は、家にいながらスマホ1つで参加できる仕組みになっているため、保護主・保護団体は自宅から直接ライブ配信を行え、家の中でのびのびとした動物たちの様子を配信することができる。また、里親希望者はその様子を見て、迎え入れを決めることが可能だ。
なお、開催は4月12日の昼と夜の2回を予定しており、現在、保護動物のライブ配信者を募集している。保護動物は、犬・猫・うさぎなど種別は問わないとのこと。詳細および申し込みに関しては、ペットキャンプの配信者募集ページより確認可能。
さらに同社では、譲渡会の開催に合わせ、ツイッターと連動した里親募集応援キャンペーン「#うちの子ビフォーアフター」も実施する。
可愛い“うちの子”の写真でタイムラインに癒しを届けるとともに、保護活動者を応援するため、オンライン譲渡会告知ページの拡散に協力して欲しいとのことだ。ツイート時に、迎え入れや保護した当時の画像と、現在の画像を添付するなど詳しい参加方法は、ペットキャンプの公式Twitterアカウント「@petcamp_inc」に記載されている。
