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トイファクトリーのペット対応シートは一味違う…ジャパンキャンピングカーショー2021

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ジャパンキャンピングカーショー2021:トイファクトリー
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ToyFactory(トイファクトリー)のブースには、2021年新型となる「ベルゲンウィズペット」が展示されていた。名前が示すようにペット同伴のキャンプや旅行を意識したモデルだ。

ペット同伴を前提としたモデルとなっているが、キャンピングカーの内装やイメージはあまりそれを感じさせない。自宅のリビングのように人間にも居心地がいいように、ペット仕様に寄せすぎていない。ベース車両はトヨタ『ハイエース』のスーパーロング。車両名は「Bergen Casa Homestyle Edition」となっており、内外装のベースは人間向けのキャンピングカーだ。

こだわったのはシートだそうだ。ペット仕様のキャンピングカーでは、既存のシートにカバーをかぶせたりすることが多い。あるいはケージやフェンスで寝床を分割したりもする。ベルゲンウィズペットは、ユーザーの声を反映して作られた生地をシートに使っている。

ベロア調の生地だが、ペットの爪などでも破れにくい素材だ。また毛が生地にからみついたり、生地の目に入り込まない工夫もしてある。掃除機でも毛が吸いやすいし、カーペット用のコロコロできれいに毛がとれる。

この生地は荷室を上下に区切るマットにも使われている。ネットなどを取り付ければ、荷室の後ろ上半分をペットの寝床にもできる。

(ジャパンキャンピングカーショー2021)

《中尾真二@レスポンス》

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