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Honda Dogは「ペットシートプラスわん2」など、年内発売予定のグッズを参考出品【インターペット2021】

Honda Dogブース(インターペット2021)
  • Honda Dogブース(インターペット2021)
  • 「ペットシートプラスわん2」(参考出品、前席)と「ペットシートプラスわん」(後席)
  • 「ペットシートプラスわん2」(参考出品)
  • 「ペットシートプラスわん2」(参考出品)
  • 「ペットインテリアステッカー」(参考出品)
  • 「ペットセレクトノブ」(参考出品)
  • 「ペットエンブレム」(参考出品)
  • 「ペットホイールセンターキャップ」(参考出品)

「Honda Dog」ブランドを展開するホンダアクセスは、インターペット2021にて軽自動車『N-BOX』や様々な愛犬用ドライブグッズを展示。今年発売予定の製品も参考出品している。

使い勝手がさらに向上した「ペットシートプラスわん2」

参考出品のグッズで注目なのは「ペットシートプラスわん2」だろう。これは、助手席に愛犬を安心して乗せられる「ペットシートプラスわん」の新しいモデルとして追加される予定だ。

既存モデルとの大きな違いは、使い勝手の改良にある。特に前面部分が高く作られているため、体が大きめの小型犬でもゆったり過ごせるようになる。また側壁の素材を変更するとともに芯材を多く使用して、高さが増してもたわみのないしっかりとした強度を確保した。

万が一の事故の際には、エアバッグが開いても中にいる愛犬に衝撃が伝わらないように設計されており、衝突実験による検証も行われた上での発売となる。その他、安全や快適性に関わる機能は既存モデルと同じレベルを実現。複数個所で助手席の背もたれにしっかりと固定されるため、急ブレーキをかけた時にも安定性は確保される。また、側面と上面にメッシュの窓がつけられており、愛犬から飼い主の姿が確認できるため寂しがり屋のワンちゃんも快適に過ごせるだろう。

遊び心あふれる新製品も発売間近

これ以外にも、可愛い肉球をデザインした「ペットエンブレム」、「ペットインテリアステッカー」や「ペットホイールセンターキャップ」など遊び心あふれる楽しい新製品も参考出品されている。シリコン素材の肉球が柔らかな触り心地で楽しい「ペットセレクトノブ」(シフトレバーの握り部分)なども含め、今年中には全国のホンダディーラーで発売される予定だ。

実際に愛犬と試すことができるチャンス

ブースには、ペットアイテムのラインナップが全て展示されている。リヤシート用の「ペットシートサークル」や「ペットシートマット」、ドアの内張を汚れや傷から守る「ペットドアライニングカバー」、「ペット車外飛び出し用リード」などを実際の車に搭載した状態で愛犬と一緒に自由に試すことができる。

担当者は愛犬家のお客さんを、「わんちゃんと旅をするプロ」と呼ぶ。同社では、インターペットなどのイベントを、そうした「プロ」から直接意見を聞くことのできる貴重な機会としても捉えているそうだ。「実際に見て、触って、わんちゃんと使ってみて、愛犬との快適なドライブに活用して欲しい」とのこと。また、「こんなことで困っている」、「こんなものが欲しい」といった意見を製品開発に役立てていきたいとも語っていた。

また、チェキ撮影サービスも行っており、1枚は飼い主に来場記念としてプレゼントされる。桜色に縁取られたもう1枚は、「わんちゃんとお花見ドライブ」のテーマに合わせてブース内に設けられた桜の木に飾られる。すでに会場である東京ビッグサイト周辺の桜は散り始めていたが、Honda Dogブースの桜はこれからが見頃だろう。

《石川徹》

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