動物のリアルを伝えるWebメディア

愛犬家専用ハイエース「DOG VAN」登場、ベッドなどオリジナルパーツが充実

愛犬家専用ハイエース「DOG VAN(ドッグバン)」登場
  • 愛犬家専用ハイエース「DOG VAN(ドッグバン)」登場
  • ドッグバン オリジナルベッドキット/愛犬家専用ハイエース「DOG VAN(ドッグバン)」
  • ドッグバン オリジナルベッドキット/愛犬家専用ハイエース「DOG VAN(ドッグバン)」
  • ドッグバン オリジナルベッドキット/愛犬家専用ハイエース「DOG VAN(ドッグバン)」
  • zero_FLAT_N(ナロー/ワイド用)/愛犬家専用ハイエース「DOG VAN(ドッグバン)」
  • zero_FLAT_N(ナロー/ワイド用)/愛犬家専用ハイエース「DOG VAN(ドッグバン)」
  • わんわんシート(ナロー/ワイド用)/愛犬家専用ハイエース「DOG VAN(ドッグバン)」
  • わんわんシート(ナロー/ワイド用)/愛犬家専用ハイエース「DOG VAN(ドッグバン)」

ハイエースとランドクルーザーを専門販売するフレックスは、10月1日より、トヨタ『ハイエース』をベースにした愛犬家専用カスタムコンプリートカー「DOG VAN(ドッグバン)」の販売を開始した。

「ドッグバン」は、愛犬家の声をとりまとめ、新規に開発された専用パーツをふんだんに散りばめた新モデルのカスタムカーだ。

車両の後部ラゲッジスペースには、フレームから新設計されたベッドキットを配置。さらには、2列目座席のフルフラット化が可能なセカンドキャビネットや、運転席と助手席の間にオリジナルセンターコーンソール「わんわんシート」が設置されているなど、人も犬も嬉しい仕様となっている。

フレームから開発されたベッドは、8分割と、よくあるベッドキットより細かく分割できるため、犬用のケージを車載する際に、大きさや個数に合わせてサイズ調整が可能。また、多分割構造のため、1枚1枚が軽く、重いものの持ち運びに抵抗のある女性も、簡単に動かすことができる。

フレーム上部にはベッドマットを収用できるスペースがあるため、ベッド下のスペースも含めると3層構造となっている。荷物を収納しつつベッドで休むことができるなど、荷物の量や、その時の用途に合わせて柔軟な対応ができる。

また、「いつも一緒に」がテーマのわんわんシートは、犬の座り心地を考えた肉厚クッションと、ドアを開けた時の飛び出し事故防止用にハーネスリードをかけるフックが付いている。側面上部の縁にはクッションが付いているため、人用の肘掛けとしても利用可能。

2列目にはフルフラットな空間を実現するキャビネット「zero_FLAT_N」を設置。使用しない時には簡単にしまうことができる構造になっている。

さらに、ローダウンの視覚効果のあるオーバーフェンダーを標準装備。車体にも1.5インチのローダウンが施されており、見た目と実用性を両立。愛犬の乗り降りも楽にできる。

これらは新車ハイエースをベースにしたコンプリートカーだけでなく、パーツの単品販売も予定されているため、中古車をベースにしての製作はもちろん、すでにハイエースを所有している場合も、同メニューでのカスタムが可能だという。

コンプリート価格は385万8000円(税込)から。注文は全国の「フレックス」ハイエース店にて受け付けている。

《鈴木まゆこ》

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top