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節分イベント「シロイルカの豆まき」、横浜・八景島シーパラダイスにて開催…2月6日まで

横浜・八景島シーパラダイス、水族館ならではの節分イベント「シロイルカの豆まき」を開催
  • 横浜・八景島シーパラダイス、水族館ならではの節分イベント「シロイルカの豆まき」を開催
  • 「アナゴの恵方巻水槽」

横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)にある水族館「ふれあいラグーン」は、2月3日の節分にちなみ、1月22日から2月6日までの期間、同館ならではの節分イベント「シロイルカの豆まき」を開催する。

「シロイルカの豆まき」は、シロイルカが升につけた特製の棒をくわえ、「福は内!」のかけ声で観客に向かって豆をまく。シロイルカは他のイルカよりも頭を前後に動かすことができるため、客席に勢いよく豆を飛ばすことができる。全日13時10分より、ふれあいラグーン内「ホエールオーシャン」にて開催。

また、同館では2月6日までの期間、「アナゴの恵方巻水槽」を展示中。節分にその年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる恵方巻。アナゴは恵方巻の代表的な具のひとつとして知られている。アナゴは狭い場所を好み穴などに潜り込む習性があるため、水槽内に設置された恵方巻を模した筒に入ることにより、アナゴの顔や尾びれが穴から出て、まるで本物の具に見える仕組みとなっている。

シロイルカ、アナゴの特性を活かした水族館ならではの福を呼び込むイベント・展示が楽しめる。

《鈴木まゆこ》

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