hobbysは、オンラインドッグスクール「wandemy（ワンデミー）」を1月26日に開校した。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、2020年以降にペットとして犬を飼い始める人が増加している。その反面、飼育における知識の不足などが原因でペットのトラブルが解決できない飼い主が急増し、飼育放棄や早期転売など新たな社会問題へと発展している。
同社は前身となる「ホビーズオンラインドッグスクール」を展開する中で、悩みを抱える飼い主にとっての課題が、「犬種や性格によって問題が様々で、画一的な解決策では十分な対応ができないこと」「YouTubeなどの動画視聴による知識では、実践ができず効果が発揮されないこと」「専門家への相談は、場所や費用、時間の制限により利用できない人が多いこと」の3点であると特定。独自に行ったアンケート調査でも同様の結果が確認できたという。
そこで同社は、「ホビーズオンラインドッグスクール」で培った500組を超える飼い主とペットへの指導やカウンセリングなどの実績に基づき、1頭1頭の犬種・性格・悩みに合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作成するオリジナルの仕組みを開発した。問題行動の解決方法の提供はもちろん、犬と暮らす上で大切な知識や接し方などを合わせて情報提供する多面的な指導により、1人でも多くの飼い主が、犬と一緒に幸せに暮らせる生活の実現をサポートするとしている。
同スクールは、500人の飼い主の声から開発されたオーダーメイドカリキュラムで、「犬種」「性格」「悩み」「目標」に合わせて、1匹ごとにオリジナルの指導プログラムを作成。忙しい飼い主でも続けられる幅広い時間帯と低価格のオンライン特化型サービスとなっており、1回1500円からのプログラムを休日や平日の夜間でも受講可能、スマホでも簡単に予約ができる。
また、経験豊富で実績のある専属ドッグトレーナーによる安心指導と相談対応を実施しているほか、指導の前には必ず30分のカウンセリングコースを実施している。なお、1月26日から期間限定で愛犬の診断カードがもらえる無料カウンセリングを受け付けている。
