Frichは、ベビー用品・乳幼児玩具などの開発・製造・販売を行うコンビと提携し、「コムペット（compet）」のペットカート購入者同士の相互扶助コミュニティづくりのサポートを開始する。
コンビの調査によると、ペットカート使用者の約3分の1がヒヤリとする体験をしており、約8割がペットカート選びで重要視しているポイントを「安全性」と答えている。コムペットは、コンビのベビーカー技術とノウハウをペットカートに転用した製品だが、製品そのもの以外の部分でもリスクを計算する必要はある。しかし現時点では、そのような万一の時のセーフティネットとして活用できる保険やサービスは少ない。
そこで同社らは、4月1日より「ペットカート共済」という名称で、コムペットシリーズのペットカート購入者が、購入者同士の相互扶助グループに参加できるトライアルサービスを開始する。ペットカート共済には、ペットカート使用時の愛犬・愛猫の万一に備えるため、最長1年間無料で参加することができ、万一の際には見舞金を受け取ることができる。
トライアルサービスの結果に基づき、既存のセーフティーネットではサポートされない新たなリスク等に対し、ペットカート購入者同士の支えあいがさらに強固になるような機会・サービスの創出を検討していくとしている。
■サービス概要
対象：ペットカート コムペットシリーズ （FikaGO FREE TO GOを除く）
購入先：コムペットが選定する販売店に限る
加入：任意加入（購入者以外の加入は不可）
トライアル期間：
加入受付期間 2022年4月1日～2023年3月31日
共済対象期間 2022年5月1日～2023年4月30日
備考：
加入受付は先着順。定員に達し次第、受付終了
見舞金の受け取りには手続きが必要（動物病院で治療した際の領収書など）
