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アウトドアの醍醐味を味わえるグランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」…ドッグラン付きキャビンも

「In the Outdoor白浜志原海岸」
  • 「In the Outdoor白浜志原海岸」
  • ドッグラン付きプライベートキャビン
  • ドッグラン付きプライベートキャビン
  • 「In the Outdoor白浜志原海岸」
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OUTDOOR TRIPは、和歌山の自然・アウトドアの深さを表現したグランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」全16棟をオープンした。

同施設は、ラグジュアリー志向の施設が多く開設されるグランピング業界で、改めて「アウトドアの醍醐味」にスポットを当て、自然の素晴らしさを伝えることを目的としている。位置するのは和歌山県白浜町・志原海岸の吉野熊野国立公園で、関西初の国立公園内にあるグランピング施設となる。また、キャンプ場オーナーがグランピング専門の施設を開業することも関西初。キャンプ場35年間の歴史の中で、「お客様がアウトドアを楽しむためには?」という問いを追求し続けてきた。その集大成として、建物の設計やデザインだけでなく、立地やコンセプト、サービス全てに利用者目線でのこだわりを詰め込んだという。

展望台からは、180度のオーシャンビューが望める。日頃のストレスがちっぽけに感じるような壮大な自然。太平洋のさざ波や風で揺れる木々の音を聞きながら、優雅な設備で快適に過ごす非日常の体験ができる。夜は満天の星空のもと、焚き火でゆったりとした時間、朝は海岸で海を眺めながらのピクニックが楽しめる。

グランピングテントはデザイナー監修の内装で、自然の中で快適かつ優雅に過ごす上質な宿泊が体験できる。家族やカップルでの旅行、ペット連れや大人数のグループ旅行でも、それぞれのニーズに合わせた部屋を用意している。

オリジナルBBQは、オーナーと料理長が試行錯誤を繰り返して完成したもの。手間のかかる部分を省きつつ、仕上げは利用者が行い、アウトドアの醍醐味をそのまま楽しめる。食材は和歌山県産の新鮮なお肉や野菜を使用。その時期に旬なものを提供する。お酒やドリンクは持ち込みOKで、その場で購入も可能。

愛犬と一緒に泊まれる、ドッグラン付きプライベートキャビンも用意。完全プライベートのドッグランで、他の犬とのトラブルの心配もなくのびのびと過ごすことができる。近くのビーチを散歩したりと開放的な場所で自由に遊ぶことも可能。部屋は大きな窓で、自然に囲まれている感覚を味わいつつ優雅で快適な空間になっている。冬は薪ストーブで、木のぬくもりを感じる暖かい宿泊を体験。また、車椅子を利用している人も泊まれる設計になっており、シャワーとトイレも安心して使用できる。

トレーラーハウス「住箱-Jyubako-」は、建築家の隈研吾氏とスノーピークが共同で開発。窓からは志原海岸の海、それを囲む森の景色で自然に圧倒される感覚を味わうことができる。自然を感じて、人間らしさを取り戻すというスノーピークの理念を体現しており、ここ志原海岸にしかない景色が楽しめる。

アウトドアに不慣れな人が手ぶらでも安心して利用できるように、アメニティを用意。歯ブラシやタオル、ボディーソープや洗顔などの基本的なものから、パジャマなどホテルのような備え付け。女性専用のパウダールームもある。また、お菓子や炭酸水なども部屋に用意している。

新型コロナウイルス感染予防も徹底しており、チェックイン時は他の利用者と接することなく各部屋へ案内。また、風通しのよいアウトドアでの遊びは、長らく続いた外出自粛のストレスを晴らしてくれる。外で自由に活動できない今だからこそ、自然の広大さにリアルで触れることで、ストレスを忘れられる体験を提供するという。

■In the Outdoor白浜志原海岸
和歌山県西牟婁郡白浜町日置1875

《山本真美》

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