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ペット共生型障害者グループホーム「わおん」、新たに15拠点オープン…札幌市や相模原市など

ペット共生型障害者グループホーム「わおん」
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保護犬・猫と暮らす障害者グループホーム「わおん」を展開するアニピスホールディングスは、新たに15拠点に「わおん」をオープンすると発表した。

「わおん」は「障害者グループホームの不足」「空き家問題」「ペット殺処分問題」の解決や貢献を目的としたペット共生型のグループホームで、保護犬や保護猫とふれあいながら暮らすことが可能だ。

同社は、動物と共に暮らすことにより、心が癒されたり、コミュニケーションを促進するアニマルセラピーの効果が期待でき、また、保護犬や保護猫を引き取ることにより殺処分される犬・猫の命を救うこともできるとしている。

2月1日付けでオープンしたのは、「あんさんぶる酒井根」(千葉県柏市)、「わおん札幌グループホーム白石」「わおん札幌グループホーム西岡」(北海道札幌市)、「アグリケア相模原グループホーム(神奈川県相模原市)」の4拠点。3月にはさらに11拠点にオープンを予定している。

同社は2018年8月より「わおん」の参画企業を募集しており、これまで累計で103法人・173拠点で展開している。

《鈴木まゆこ》

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