ペット保険金申請アプリ「アニポス」を運営するアニポスは、同社が運営するLINEオープンチャット「アニポス広場」にて寄せられたペットの健康に関する質問数×100円を、アニマルドネーションを通じ動物団体に寄付を行った。
アニポスは、動物病院での診療明細書をアプリで記録するだけでペット保険申請が出来るスマートフォンアプリで、明細書のアップロード1件あたり100円をアニポスから拠出することで、アニマルドネーションを通じ動物保護団体へと寄付。アニポスは飼い主であれば誰でも利用でき、アプリを使うほど動物を助けることが可能だ。
アニポスが運営するLINEのオープンチャットペット相談アニポス広場では、獣医師や動物看護師といったプロに気軽に相談することができる。アニポス広場は無料のトークルームで、飼い主同士の情報交換も行われている。
LINEオープンチャットを通じ行われた寄付は、新型コロナウイルスの感染拡大によって動物団体の財政が悪化する現状を鑑み、「自分のペットのケアをすればするほど、助けを必要としている動物たちも救える」というサービスコンセプトの下、飼い主と支援を必要とする動物双方を支援すべく行われた。実施期間は、緊急事態宣言がなされた2020年4月16日から2020年5月26日。投稿された12件の質問数に応じ、1200円がアニポスから寄付された。