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信州塩尻農業公園チロルの森、6月に生まれた赤ちゃん羊2頭の名前が決定

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ファームが管理運営する信州塩尻農業公園チロルの森(長野県塩尻市)で、6月初旬に2日連続誕生した羊の赤ちゃんの名前が、7月4日に決定した。

6月2日の早朝に生まれた白羊のメスは、6月の誕生花であるアヤメに由来して「あやめ」と名付けられた。「あやめ」の出産は、前足が母羊のお腹に引っかかる難産だったが、飼育員の懸命なサポートにより無事誕生。生後1ヶ月が経った現在でも、母親から片時も離れない甘えん坊な性格だという。

「あやめ」の誕生翌日となる6月3日の早朝に生まれた黒羊のオスは、6月に花を咲かせる栗の木に由来して「くりぼう」と命名。常に落ち着いた性格で、昼寝をしている姿をよく見かけるのだそう。

2頭の赤ちゃんは現在、5月24日に先に生まれた黒羊の「ルー」とともに、園内の放牧場にて毎日元気に走り回っているという。これから3頭とも母乳を飲みながら成長し、大人のサイズになるまで3から4年かかる見込みとのこと。

また同園では、7月4日から期間限定で、ラベンダー畑にてラベンダーの摘み取り体験を毎日実施しており、7月23日から8月23日の期間は、同園内栽培のラベンダーを使用した「ラベンダーソープ作り教室」を開催している。

《鈴木まゆこ》

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