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神戸市立須磨海浜水族園、キモチわるいけど実はかわいい「キモかわ展」を開催…12月6日まで

神戸市立須磨海浜水族園、キモチわるいけど実はかわいい「キモかわ展」を開催
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神戸市立須磨海浜水族園(兵庫県神戸市)は、11月7日から12月6日の期間限定で、企画展「キモかわ展」を開催する。

世の中には様々な生き物がおり、誰が見てもかわいい、カッコイイと言われる生き物もいるが、中にはキモチわるいけどどこかかわいい、いわゆる「キモかわ」な生き物も存在する。同企画展では、そのような「キモかわ」な生き物を紹介するという。

展示生物は5種類約8点。例えば、全長約20cmの「メキシコサラマンダー」。メキシコ市近くのソチミルコ湖と周辺の運河に生息するメキシコサラマンダーは、ぬめっとした質感の体だが、つぶらな瞳と笑っているかのような口元という“かわいいポイント”があるそう。

他にも、ぬめっとした質感の体に斑点があるが、くりっとした大きな目を持つ「トノサマガエル」や、目が離れ面長な顔をしているが、背中にハートマークがある「テトラオドンスバッティ」など、個性的な生き物たちが展示される。

同園は、「そのような個性的な生き物たちの姿や行動を観て、新たな魅力やキモかわポイントを発見してください」とコメントしている。

なお、生物の状態により、予告なく展示を中止、展示期間を変更する場合があるとのこと。

■展示概要
・展示期間:11月7日~12月6日
・展示場所:世界のさかな館 企画展ブース
・展示生物:5種約8点(予定)

《鈴木まゆこ》

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