辰巳出版は12月1日、ホームレス青年と彼を立ち直らせた野良猫ボブの奇跡の友情物語を描いたベストセラーシリーズ、“ボブとぼくの物語”の最新刊『ボブが遺してくれたギフト』を刊行する。
野良猫のボブとホームレスのジェームズ、孤独な1人と1匹の友情の物語「ボブという名のストリート・キャット」は世界30ヶ国で翻訳され、続く「ボブがくれた世界」とともにシリーズ累計1000万部のベストセラーとなり、長く愛されてきた。
今回刊行される「ボブが遺してくれた最高のギフト」は、それらに続く“ボブとぼくの物語”三部作の最新刊で、ふたりの出会いから3年後の、2010年のクリスマスの出来事を綴っている。記録的な寒さと脚の痛みで動くこともままならなくなってしまったジェームズが、ボブとの幸せなクリスマスを過ごすために奮闘する中で気づいた、周りの人との思いやりや温かい交流が描かれている。
現在、Amazonおよび全国の書店にて予約を受け付け中。刊行を記念し、Amazonと一部書店では、ボブの写真がプリントされたA6クリアファイル特典付きの特別バージョンの予約が可能だ。Amazonと書店、それぞれ違ったボブの写真となっている。