動物のリアルを伝えるWebメディア

すみだ水族館と京都水族館、「水族館オブザイヤー2020」を発表

すみだ水族館・京都水族館が「水族館オブザイヤー2020」を発表
  • すみだ水族館・京都水族館が「水族館オブザイヤー2020」を発表
  • すみだ水族館・京都水族館が「水族館オブザイヤー2020」を発表
  • すみだ水族館・京都水族館が「水族館オブザイヤー2020」を発表

すみだ水族館と京都水族館は、12月3日、「水族館オブザイヤー2020」を発表した。

新型コロナウイルス感染症により、様々なことが起きた2020年。12月を迎えた現在も衰えることなく猛威を振るっている。そんな中、2021年をどう迎えれば良いのか。その課題に対し、同館は「こんな年だからこそ、祝って終わる」という答えを出した。

経営に大打撃を与えた3ヶ月を超える長期休館。1度はチンアナゴまで、人間の存在を忘れてしまう事態に。そして、何度も延期せざるを得ないリニューアルオープン。 正解の見えない感染対策、プログラムの変更、入場規制など、「挙げればキリがないほど色々あった」という。

だからこそ、今年だけは何が何でも超ハッピーにお祝いして終わりたいと思ったそうだ。一生懸命生き抜いた全ての生き物たち、スタッフたち、お客さまにも「おめでとう」。些細すぎることまで徹底的に祝うとし、たくさんのオブザイヤーが表彰された。

ついに愛を手に入れた生き物や、痛恨の怪我から復活した飼育スタッフ、一世を風靡したグッズ、飼育スタッフを震撼させた生き物など、それぞれ20部門のオブザイヤーを発表。公式ホームページにて公開されている。

《鈴木まゆこ》

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top