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「THE DOG」2022年犬種別カレンダーの予約受付がスタート…売上の一部を寄付、猫や動物のラインナップも

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「THE DOG」2022年犬種別カレンダー予約受付開始
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  • THE DOG STORE
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THE DOG COMPANYは、「2022年 THE DOGカレンダー」をTHE DOG公式WEBストア「THE DOG STORE」の新規オープンと同時に、7月1日より予約受付を開始した。

魚眼レンズで撮影された犬や猫のユニークな表情が特徴的な「THE DOG」のカレンダーは、2001年の発売から現在まで世界各国で販売されている。

2022年大判カレンダーでは、「THE DOG」として犬種別30種、「THE PIG」など動物別5種(ブタ、ウサギ、フェレット、ハムスター、鳥)、様々な種の犬猫を1冊にしたオールスター2種、といった豊富なラインナップを用意。また、2021年9月はじまりの16ヶ月分が収録されているため、9月初旬に届いてからすぐに使用することができる。その他、ミニカレンダーや卓上カレンダーも用意した。価格は、1210~2200円(税込)。

このカレンダーは、ペットに関わる様々な問題の改善を支援する目的で同社が立ち上げたプロジェクト「SAVE THE DOG PROJECT」の活動として、売上の一部を動物愛護・福祉団体へ寄付し、犬と猫と人のより良い共生社会の実現をサポートするという。

まずは、現在不安視されている新型コロナウイルス収束後の飼育放棄の問題に注目し、その救済活動への支援に力を入れていくとしている。

THE DOGは20周年を迎えたことを機に、今までの「THE DOG」のキャラクター性を大切にしながらも、より洗練されたテイストのデザインを展開すると同時に、「SAVE THE DOG PROJECT」として「THE DOG」ブランドを通じて寄付活動など動物愛護活動を推進する理念・仕組みを取り入れた。消費者がTHE DOG商品を購入することで犬や猫のための慈善活動への寄付に繋がり、同時にこれが動物愛護問題に目を向けてもらうきっかけとなることを目指し、その先に「THE DOG」が社会や暮らしに必要とされるブランドとなることを理想としているという。

そのような中、昨年から続く新型コロナウイルスによる外出自粛要請等で、ペットを飼い始める人が増えている。ペット需要に高まりがある一方で、買い手のつかなかったペットたちの行く末、災害時のペット同伴、飼い主が亡くなった場合の取り扱いなどペットを飼育する上で解決されていない問題がまだまだある。また、コロナ収束後の飼育放棄やペットたちの環境を不安視する声も聞かれる。

そこで「SAVE THE DOG PROJECT」では、THE DOGブランドと企業と消費者の関わりにより、人と動物がより快適で幸せに暮らすことが出来る社会の実現を目指し、まずは、コロナ禍で急増するペット飼育放棄問題の改善に貢献すべく、売上の一部を動物愛護団体へ寄付するとしている。

《鈴木まゆこ》

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