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温かい地域に住む鳥たちをメインにした「南の鳥ふれあいエリア」復活…富士花鳥園

温かい地域に住む鳥たちをメインにした「南の鳥ふれあいエリア」復活
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富士花鳥園(静岡県富士宮市)にて、「南の鳥ふれあいエリア」が復活した

同園は、2018年4月に大雪害のため失われた3000平方メートルの温室の一部を修復し、南の国の鳥たちにとって居心地のよい場所を作るためのクラウドファンディング「静岡県 富士花鳥園:南の鳥ふれあいエリア復活プロジェクト始動!」を立ち上げ。そこから3年の時を経て、ついに目標を達成した。

手持ちの資材を使い、一部専門家の力を借りながら、しかし、ほとんどをスタッフ総出で手作りし、ようやく完成。「コロナ禍で遅れが生じ、そしてまだ大変な時期にはあるが、約束を果たすことができた」としている。

復活した「南の鳥ふれあいエリア」は、コガネメキシコインコやフラミンゴなど温かい地域に住む鳥たちをメインにした約1000平方メートルのふれあいエリアだ。雨や風がしのげて換気も良好。8月7日より一般公開を開始している。

また、復活記念としてTシャツとトートバッグの販売も開始。園内およびウェブショップから購入できるようになっており、同園は「富士花鳥園まで来られる方も来られない方も、ぜひ購入で引き続き応援をお願いします!」とコメントしている。

《鈴木まゆこ》

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