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ディズニーの“犬と猫”をテーマにした展覧会、松屋銀座にて開催…12月1日~12月25日

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「ディズニー キャッツ&ドッグス展」、松屋銀座にて開催
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松屋銀座は、「ディズニー キャッツ&ドッグス展」を12月1日から12月25日まで開催する。ディズニー作品の永遠のテーマのひとつ“動物”の中でも、人間に一番近い家族のような存在である“犬と猫”をテーマに、ディズニーの動物作品の魅力に迫る本格的な展覧会だ。

ディズニーは映画『バンビ』を機に、“動物をリアルに描きながら感情豊かに表現する”という難題に挑んだ。スタジオで動物を飼い、骨格や筋肉の動きを研究し、リアリティを徹底的に追及。ストーリーを通じて観客が感情移入する表情豊かなキャラクターを描き出すことに成功し、生涯数多くの動物作品をプロデュースした。

会場ではディズニーによる動物アニメーションの進化と革新や、動物を感情豊かに表現するための試行錯誤の歴史も紹介する。ミッキーの相棒「プルート」や『101匹わんちゃん』、『わんわん物語』、『おしゃれキャット』などの代表的な作品から、ディズニー作品の中でも印象深い犬猫キャラクターを紹介する展示まで、まるでディズニー作品の中にいるような、わくわくする展示内容となっているという。

同展覧会では、ディズニー全てのアニメーション作品に関連する、あらゆる資料を所蔵、デジタル化し、アーカイブしているアニメーション・リサーチ・ライブラリーの全面協力を得て、デジタル化された貴重なアート作品を300点以上展示する。

パステルや水彩などの原画は、傷みやすく外に出すことを控えているが、デジタルであるため通常ではなかなか観ることができない作品が数多く出品される。また、小さく繊細な作品をデジタルによって原画より大きく出力再現することで、作品の細部まで観ることができるなど、デジタル化されたアート作品ならではの魅力も同展覧会の見どころの一つとなっている。

■開催概要
・開催期間:12月1日~12月25日
・会場:松屋銀座 8階 イベントスクエア
・入場料:一般 1100円(前売券900円)、高校生 900円(前売券700円)、小中学生 500円(前売券400円)、未就学児は無料
・前売券:ローソンチケットにて10月中旬~11月30日まで販売予定
©Disney

《鈴木まゆこ》

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