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食を通じて保護猫活動を支援する「ねこのいない、ねこカフェ」オープン…2月2日~27日

食を通じて保護猫活動を支援する「ねこのいない、ねこカフェ」オープン
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  • ダレノガレ明美氏

JR東日本が展開する山手線ブランド「東京感動線」による、新大久保駅直上のフードホール「Kimchi, Durian,Cardamom,,, (キムチ、ドリアン、カルダモン、、、)」(K,D,C,,,)は、2月22日の猫の日にちなみ、2月2日から2月27日までの期間限定で「ねこのいない、ねこカフェ」をオープンする。

コロナ禍が続き、在宅勤務の実施などで「おうち時間」が増え、生活に癒やし・安らぎを与えてくれる猫が人気となっている。しかし、そんな猫ブームの一方で、環境の変化や経済的な理由などで飼い主に捨てられ、行き場のない捨て猫もいる。

食を通じた新たな世界へのチャレンジを支援するプラットフォーム「K,D,C,,,」では、そんな猫を少しでも減らしたいと願い、2月2日から保護猫活動を支援するプロジェクト「Tasty for Cats ねこのいない、ねこカフェ」を開始する。同プロジェクトでは、保護猫活動や猫のことをもっと知ってもらうための取り組みに加え、売り上げの一部を保護猫活動へ寄付するという。

アンバサダーには愛猫家でもあるダレノガレ明美氏が就任し、カフェメニューや猫をモチーフにしたグッズ開発のプロデュースを手がける。(一部商品は、2月2日にオープンするECサイトでも購入可能)同氏は、幼少期から猫との生活が当たり前の環境で育ち、現在でも実家で5匹、自宅でも5匹の猫と暮らしている。また、猫好をきっかけに「1匹でも多くの猫ちゃんが幸せになってほしい」という思いから、保護猫や迷い猫たちについて多くの人に知ってもらうことを大切にし、自身のInstagramを通して情報発信をし続けている。

なお、今回オープンするカフェは、「ねこカフェ」といっても実物の猫はいないという。猫がいなくても猫を感じることのできる演出が用意されており、これらを通して、保護猫活動を知ってもらうきっかけにしたいとしている。

■店舗概要
・期間:2月2日~2月27日
・営業時間:11時~22時(ラストオーダー21時)2月2日のみ15時オープン
・定休日:月曜日
・場所:JR新大久保駅ビル3F(東京都新宿区)
・目的:保護猫活動の認知と理解、保護猫活動資金の募金活動(収益の一部を公益社団法人 アニマル・ドネーションに寄付)

《鈴木まゆこ》

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