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今年で11回目を迎え、日本最大級のペット関連イベントとして定着した「インターペット」。400を超える出展の中には、ペットの健康に関する展示もある。サポーターや車いすなどのほかに、大手動物病院もブースを構えていた。
愛知県みよし市とさとふるは、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」にて、飼い主のいない地域ねこの避妊去勢手術支援を継続するため、4月1日より寄付受け付けを開始した。
ニットブランドの「結糸」は、ウクライナで深刻な状況に置かれている子どもたちや動物支援のための「チャリティソックス&ペット用腹巻き」を発売した
ユニ・チャームは、猫用おやつ「銀のスプーン おいしい顔が見られるおやつ」から大容量サイズを発売した。
飼育下の動物は人間と同じで虫歯や歯周病のリスクが高い。栄養価が高く加工・調理した食事が多くなるからだ。ペットも歯磨きやオーラルケアが重要だが、動物に歯磨きをさせるのは簡単ではない。
リゾートグランピングドットコムは、富士山の麓・朝霧高原に4月23日にオープンする、全8棟のグランピング施設「GRAN REGALO ASAGIRI(グランレガロアサギリ)」の予約受付を開始した。
インターペットはペットのためのヘルスケア用品、フードやサプリメントなど様々な実用品、快適用品が目白押しだが、ペット用おもちゃやゆるめのグッズ、癒しグッズも楽しめるイベントだ。
インターペットで多いのは、やはりペット関連製品を扱う事業者だ。ベビー用品のコンビが手掛けるペット用品ブランド「コムペット」ブースでは、ペットカート共済や台湾ブランドのペットカートなどを紹介していた。
NECが展示していたのは「Waneco Talk(ワネコ トーク)」というサービス。スマホとペットに取り付けたセンサーと通信することで、ペットとLINEで疑似対話したり、健康管理にも役立てることができる。
島忠は、関東・関西の20店舗で開催していた保護動物譲渡会を4月より順次、24店舗へ拡大する。
コーチョーは、製紙関連事業を起源とする会社で、ペット用トイレタリー製品の開発と生産も行っている。インターペット2022のブースでは、新製品の「ネオシーツセレブ」などを紹介していた。