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水族館ですくすく育つ赤ちゃんたち、SNSで成長の様子を配信…まとめ

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全国各地の水族館から、赤ちゃん誕生の声が届けられている。5月半ば以降、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休園を解除し、営業を再開する水族館も出てきた。元気な赤ちゃんを間近に見ることができる日も遠くはないかもしれない。

いおワールド かごしま水族館(鹿児島県鹿児島市)では、1月3日にハンドウイルカの赤ちゃんが誕生しており、生後4ヶ月経った5月には、初めてボール遊びをする姿がTwitterで配信された。

男鹿水族館GAO(秋田県男鹿市)では、3月25日にゴマフアザラシのメスの赤ちゃんが誕生。同館の公式YouTubeでは、「アザラシ赤ちゃん成長記録」として生後1日目からの動画を公開しており、5月20日には生後54日目の姿が公開された。

浅虫水族館(青森県青森市)でも、4月11日にゴマフアザラシのメスの赤ちゃんが生まれた。誕生から1ヶ月が経ち、元気に育っているとのことで、現在は魚を食べる練習をしているのだそう。また、5月31日まで愛称の募集を行っている。

新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)では、4月21日に人工授精によりバンドウイルカの赤ちゃんが誕生した。同館での人工授精によるバンドウイルカの誕生は初めてとのことだが、誕生から3週間後のブログには、すくすく成長している姿が綴られている。

魚津水族館(富山県魚津市)では、5月16日にフンボルトペンギンの赤ちゃんが誕生。同館で雛が誕生するのは2年ぶりだという。赤ちゃんは「ピヨヨン」と名付けられ、餌も食べ、元気に鳴いているとのこと。

まだ一般公開されていない赤ちゃんもおり、遠出をすることも難しい状況ではあるが、SNSを通して元気な赤ちゃんの成長を見守っていきたい(各水族館の営業状況はホームページで確認を)。

《鈴木まゆこ》

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