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動物行動学者による科学エッセイ「カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?」発行…山と渓谷社

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『カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?』
  • 『カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?』
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月刊誌『山と渓谷』など国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を行う山と渓谷社は、動物行動学者松原始が著した『カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?』を6月11日に発行した。

動物行動学の視点から、人が無意識のうちに生き物に対して抱いている「かわいい」や「狂暴」、「やさしい」、「ずるい」などのレッテルを払拭し、生き物たちの真の姿や生き様を紹介している。本書には「ハゲタカはハゲだから清潔に生きられるのだ」や「一匹狼は孤独を好んでいるわけじゃない」など興味を引く内容にあふれており、身近な生き物への見方が変わると共に生物学の奥行きと面白さが感じられる一冊になったとのこと。

《滑川寛》

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