ウォルト・ディズニー・ジャパンは、実話を基にした世界的なベストセラー小説を映画化した「ゴリラのアイヴァン」を、劇場公開から予定を変更し、Disney+(ディズニープラス)にて、9月11日より日本公開することを発表した。
物語の主人公は、ゴリラのアイヴァン。郊外のショッピングモールで大きな声で雄たけびをあげ、観客を喜ばせるのが仕事。ゾウのステラ、犬のボブをはじめとする個性あふれる仲間たちと一緒に幸せに暮らしていたが、野生の家族から引き離された小象ルビーに接したアイヴァンは、ほとんど記憶にないはずのふるさとへの思いを募らせ、その思いを絵で表現するようになる。
友情の素晴らしさ、描くことの力強さ、ふるさとと呼ぶ場所の大切さなど、実話を元にした心温まるアドベンチャー映画となっている。