掃除機器メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人であるケルヒャージャパンは、ウイルス除去とバクテリア除菌が手軽にできる家庭用スチームクリーナー「SC3 EasyFix」「SC3 EasyFix プレミアム」を10月1日に発売する。
新型コロナウイルスの影響が続く中、家庭内の衛生意識が高まり、「水だけで家中の汚れを落とせる」「洗剤を使わず除菌できる」スチームクリーナーのニーズが、世界各国で増大しているという。
今回発売される同製品は、新システムである「フローヒーター」が採用されており、先行して発売されたドイツをはじめとするヨーロッパや中国で、スチームクリーナーをより手軽に使えるようになったことが評価されているのだそう。
新システム「フローヒーター」は、温まる時間を従来モデルの6分の1である約30秒に短縮。家庭用最上位モデルだけの仕様である給水による連続使用も可能になったほか、水垢の原因成分を給水口で取り除く「スケール除去カートリッジ」の搭載によるメンテナンスの簡略化など、従来モデルよりもさらに手軽に使えるようになっている。
さらに、約100度の高温スチームにより、一般家庭のバクテリアやウイルスの除菌が可能。洗剤を使わず掃除しながら除菌ができるため、小さな子供やペットがいる家庭でも安心して使うことが可能とのこと。
同社は、同製品がラインナップに加わることで、水だけで掃除と除菌ができる環境に優しいケルヒャースチームクリーナーが、より身近な存在となることを確信しているとしている。
なお9月30日まで、20人限定でモニターの募集も行っている。応募や条件については、同社ホームページを参照。