伊豆シャボテン動物公園は、12月19日から2021年1月5日まで、「カピバラのゆず湯」を開催する。
日本では「ゆず湯に入れば風邪を引かない」という言い伝えがあり、江戸時代から冬至にゆずを浮かべた湯に入浴する習慣がある。
同園の「カピバラのゆず湯」は1996年にスタート。以来、毎年冬至から年末年始にかけて開催しており、ゆずの香りに包まれ気持ち良さそうに入浴するカピバラたちの、のんびりとした姿を楽しむことができる。
また今年は、自宅でカピバラグッズとともに癒しのバスタイムを過ごせるようにと、“伝統のカピバラ手ぬぐい”が復活。既に発売されている、市松模様を「藍色」で彩った手ぬぐいや、12月25日発売予定の「翠色」の手ぬぐいの他、元祖カピバラの露天風呂のマークが入った小さな手桶など、どこかレトロで温かいお風呂が恋しくなる季節にピッタリな商品が用意されている。