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TYL、獣医師24名を対象に「ペットと旅行に行くときの注意点」に関する調査を実施

ペット関連ITサービスを展開するTYLは、獣医師24名を対象に「ペットと旅行に行くときの注意点」に関する調査を実施した。

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ペット関連ITサービスを展開するTYLは、獣医師24名を対象に「ペットと旅行に行くときの注意点」に関する調査を実施した。

その結果、注意点の第1位は37.5%で「気温や環境について」だった。続いて「しつけ・マナーについて」が33.3%、「病気や怪我について」が16.7%となった。

第1位の気温や環境について注意すべきこととして、「普段住んでいる場所と温度湿度が違いすぎないか確認」と回答した獣医師が約6割。その中でも、移動時の車内での温度管理を徹底することが大切という意見が多かった。特に夏場は熱中症になりやすく、冬場はエアコンをかけ過ぎることが原因で、ペットにとっては思わぬ体調不良を引き起こしてしまうことがある。そのため、TYL所属の獣医師は、車中では室温22度から25度、湿度50%から60%を推奨している。

第2位のしつけ・マナーについて気を付けるべきことを質問したところ、約6割が「ペットのしつけだけではなく飼い主のマナーが重要」と回答した。移動中や旅行先では、ペットは必ずリードに繋ぐ(またはケージに入れる)ことで逃げ出し防止や事故・怪我を未然に防ぐことができる。普段からペットのしつけをすることは大切だが、旅行先では飼い主も気分が高揚していることも多く、思わずリードを長くしてしまったり、リードを付けずに自由に散歩させてしまい、周囲の人や他の動物に被害が加わる可能性がある。旅行先では、ペットだけでなく飼い主の意識や行動がより重要となる。

第3位の病気や怪我について気を付けるべきことを尋ねると、約半数が「かかりつけの獣医師に旅行することを伝え、注意することなどを聞いておく」と回答。治療中のペットはもちろんだが、車酔いしやすいペットは動物病院で酔い止めを処方してもらうことで、移動時の体調不良や負担を緩和することができる。

次に多かったのが、約3割の「旅行先周辺の動物病院を調べておくこと」。しかし、ペットの飼い主向けに意識調査をした結果、旅行先周辺の動物病院を必ず調べている飼い主は1割に留まった。宿泊先によっては、掛かりつけの動物病院があるので、予約時に教えてもらうという手段もある。同社は、トラブルが起きた時に慌てずに直ぐに対処できるよう、事前準備の徹底を推奨している。

なお同社は、旅行先からもLINEや電話で獣医師に相談できる「ペットオンラインコンシェルジュ」のサービスを提供している。同サービスは、法人契約専用となっており、飼い主には各法人企業を通してサービス提供される。詳細は、同社公式サイトを参照。
《鈴木まゆこ》

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