日本のユース団体Change Our Next Decade(COND/コンド)は、2020年7月のモーリシャス原油流出事故を受け、現地の若者による重油流出事故についての「生の声」を届けるオンラインイベントを2月20日14時より開催する。
同イベントは、座礁事故の直後から油の回収やマングローブ林の再生などに取り組んでいる「Sov Lanatir(ソラナチア)」との対談を通じて、ユースが世界に今ある課題を「自分ごと」として捉えることを目的とし、希少な自然環境の様子や、現地の社会経済の状況などを紹介する。また、協働プロジェクトの一環として、「Sov Lanatir」代表メンバーのインタビュー動画も公開中だ。
イベントは、2月20日14時よりZoomにて開催。参加には、2月18日までに専用フォームより申し込みが必要となっている。参加費は無料で、定員は先着80名。
■開催概要
・タイトル:COND×Sov Lanatir モーリシャスユース対談~モーリシャス座礁事故のその後~
・開催日時:2月20日 14時~16時 (Zoom開催)
・申込:定員80人(先着順)/参加費無料
・言語:逐次通訳(日本語・英語)
・プログラム
1.Sov Lanatirレクチャー「モーリシャス座礁事故の現状について 」(30分)
・事故による被害
・Sov Lanatirの活動
・現状
2.質疑応答(10分)
3.パネルディスカッション (50分)