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リノベる、猫と住まいに関する意識調査を実施…「トイレ」関連の回答が多数

リノベる、猫と住まいに関する意識調査を実施
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ワンストップ・リノベーションサービス「リノベる。」を提供し、テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築するリノべるは、東京、神奈川、埼玉、千葉にて、マンションなど集合住宅で猫と暮らし、コロナ禍において猫と暮らす時間が増えた305人に対し、猫と住まいに関する意識調査を実施した。

猫との暮らしでの困りごとは「猫用トイレのニオイが気になる」(38.7%)、「おしっこを専用トイレでしてくれない」(31.8%)が並び、猫用トイレに関する内容が上位にランクインし、多くの人にとっての悩みであると判明した。猫のおしっこの臭いには、猫独特のおしっこの成分「フェリニン」が関係しており、これが空気に触れることで悪臭を放つ。このため、こまめな掃除が重要になる。

また、「飛び跳ねたりしてしまい大きな音を立ててしまう」(30.5%)、「発情期に鳴き声がうるさい」(30.2%)など、騒音に関する困りごとが続く結果となった。その他「ドアを勝手に開けてしまう」(12.8%)、「外へ脱走してしまう」(12.8%)など、猫の活動範囲に関する悩みもみられた。

猫との暮らしで工夫していることは、1位「こまめに猫専用トイレを清掃」(42.0%)、2位「猫専用トイレの設置場所を常に換気」(41.0%)、5位には「洗面脱衣に猫専用トイレを設置」(27.5%)となり、上位5項目のうち3つが「トイレ」に関する対策となった。

今後工夫したいことでは、上位3項目のうち2つが「音」に関する項目となった。トイレの臭いのように、いつでも気になることではなく、発情期の声や夜の鳴き声、運動中の音などが気になり、今後工夫したいと考える人が多いようだ。また、上位5項目のうち3つに「トイレ」関連の項目がランクインした。「猫専用のトイレ設置場所を新たに造作」(25.2%)したいという項目も5位にランクインしている。

コロナ禍において、猫と暮らす時間が増えた人に対して、猫との暮らしに変化があったか質問したところ、77.4%の人が変化があったと回答。具体的な変化は、「猫と触れ合う時間が増えた」(61.0%)、「リフレッシュできている」(45.3%)や「猫との暮らしを豊かなものにするためより工夫したくなった」(36.9%)など、猫との暮らしに対してポジティブな変化が多い傾向がみられた。

猫との生活におけるネガティブな変化については、在宅ワークを行う際の困りごとにあたる「仕事に集中できない」(17.8%)、「リモート会議中、猫に乱入される」(16.1%)という声もあったが、概ね低い数値となり、自粛期間の長さや家に留まらなければならないストレスも、猫と暮らすことでポジティブに変わっているという結果となった。

同社は、今回の調査でわかった猫との暮らしにおける困りごとは、リノベーションの中で工夫ができることも多く、猫との暮らしは中古マンション購入+リノベーションとの親和性が高いとしている。猫などペットと暮らす人に対しても、自分らしく素敵に暮らすことを知るきっかけを提供することで、ミッションである「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現を目指していくとのこと。

■調査概要
・調査方法:webアンケート方式
・調査対象:20代~50代の東京、神奈川、埼玉、千葉にて、マンションなど集合住宅で猫と暮らし、コロナ禍において猫と暮らす時間が増えた人
・サンプル数:305人
・調査実施日:1月28日~2月1日
・調査主体:リノベる株式会社

《鈴木まゆこ》

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