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エミレーツ・グループ、野生動物と生息地保護の取り組みを再確認

エミレーツ・グループ、野生動物と生息地保護の取り組みを再確認
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エミレーツ・グループは、3月3日の世界野生生物の日に合わせ、野生動物とその生息環境の保護に対する長年の取り組みを再確認した。また、全世界の従業員を対象としたオンライン環境フォーラムでは、組織全体の保護活動にスポットライトを当てた。

環境フォーラムでは、ドバイ砂漠保護区、オーストラリアのエミレーツ・ワン&オンリー・ウォルガン・バレー、エミレーツ航空のスカイカーゴ部門の専門家が、ドバイでの絶滅危惧種や野生動物の保護活動、オーストラリアの山火事後の復旧活動、野生動物の密売を阻止するためのエミレーツ航空の取り組みなどについて講演した。

二酸化炭素の排出量の削減と責任ある消費に加え、野生動物の生息環境の保全は、エミレーツ・グループの環境持続性確保における3つの柱の1つだという。エミレーツ・グループは、次世代の人々は本来の環境下での野生動物の姿を楽しむべきであり、世界の美しさと生物の多様性は旅行のインスピレーションになると考えているとしている。

《鈴木まゆこ》

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