白泉社は7月2日、月刊誌『MOE』の2021年8月号を刊行した。巻頭大特集は「こぐまちゃん絵本」。
「おはよう」から「おやすみ」まで、2歳の子供の日常をシンプルに描いた名作「こぐまちゃん絵本」。シリーズ累計1000万部を超えるロングセラー絵本だが、人気の秘密は一体どこにあるのか。
実はこぐまちゃんは、ただの絵本の主人公ではない。絵本の世界に入りこみ、こぐまちゃんと一緒になって遊んだり、“ほっとけーき”を作ったりしている子供たち自身なのだという。
日本の絵本の草創期、1970年の誕生から50年。子供たちの心を掴んで離さない名作の秘密に迫る。
とじこみふろくは、『しろくまちゃんのほっとけーき』スクエアポストカード3枚セット。懸賞は、合計50人にこぐまちゃんグッズをプレゼントする。