動物のリアルを伝えるWebメディア

仙台うみの杜水族館、夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催…8月22日まで

仙台うみの杜水族館、昼夜で異なる夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催
  • 仙台うみの杜水族館、昼夜で異なる夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催
  • 仙台うみの杜水族館、昼夜で異なる夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催
  • 仙台うみの杜水族館、昼夜で異なる夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催
  • 仙台うみの杜水族館、昼夜で異なる夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催
  • 仙台うみの杜水族館、昼夜で異なる夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催
  • 仙台うみの杜水族館、昼夜で異なる夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催
  • 仙台うみの杜水族館、昼夜で異なる夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催
  • 仙台うみの杜水族館、昼夜で異なる夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を開催

海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館「仙台うみの杜水族館」(宮城県仙台市)は、まるで海に飛び込むような没入体験で非日常を味わえる、夏期限定イベント「うみの杜サマー’21」を7月22日から8月22日まで開催する。

昼は、海の不思議を深く追求する自由研究をテーマにした「サマラボ!」、夜は、館内全体が劇場のようなファンタジー空間に変身し、“うみ”と“ひと”のつながりをテーマにしたナイトアクアリウムシアター「SEATOPIA」を開催する。

「サマラボ!」は、イルカ・アシカ・バードのパフォーマンス「STADIUM LIVE」の夏期限定バージョン、飼育員の自由研究水槽~ダンゴウオ~、飼育員が答えるQ&Aコーナーなど、海や生き物の“不思議”について深く追求するイベント。

夏期限定バージョンの「STADIUM LIVE」では、スタジアムが「うみの杜研究所」に変身し、イルカ、アシカ、バードたちの生態の謎を解明するべく、研究が行われる。博士と研究員の掛け合いによるコント仕立てのパフォーマンスを通じて、生き物の不思議な生態や、驚くべき身体能力を伝えるという。さらに、イルカが尾びれの力や体重を使って、水しぶきをあげるスプラッシュ演出もあり、暑い夏にぴったりなパフォーマンスとなっている。

「飼育員の自由研究水槽~ダンゴウオ~」では、謎の多い生き物ダンゴウオの不思議に迫るため、新人飼育員が自由研究に挑戦。環境に合わせて色が異なるというダンゴウオの体色に着目し、赤・青・黄色の水槽でダンゴウオの幼魚を飼育すると体色はどう変化していくのかを観察。色分けした水槽の展示、体色が変化していく様子の動画紹介を行う。さらに、宮城のダンゴウオ研究の第一人者である南三陸自然環境活用センターの阿部拓三氏に話を聞き、「みやぎとダンゴウオ」について学べるパネル展示も行われる。

また、夜に開催される「SEATOPIA」では、「白A」のパフォーマーたちが扮する“うみ”の生き物と“ひと”が融合した新たな生命体「Umingle(ウミングル)」が館内に出現し、ゲストを“うみ”と“ひと”がつながるファンタジーの世界「SEATOPIA」へと誘う。夜の水族館ならではの幻想的な雰囲気を活かした館内全体の演出により、まるで海の中にいるような没入感や、物語の中にいるような一体感を味わえる。

エントランスやクラゲエリアには、プロジェクションマッピングが投影され、まるで夢の世界に入り込んだかのようなファンタジー空間が広がる。パフォーマー(リアル)×映像(バーチャル)が生み出す近未来型エンターテインメントとなっている。

《鈴木まゆこ》

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top