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イルカトレーナーの仕事に密着、無事ショーデビューできるか?…TBS系列「BACKSTAGE」8月8日夜放送

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TBS系列「BACKSTAGE」子どものイルカをショーデビューさせる!イルカトレーナーの仕事に密着
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TBS系全国28局ネットにて放送されている「BACKSTAGE(バックステージ)」は、8月8日の夜11時30分の放送で「子どものイルカをショーデビューさせる!イルカトレーナーの仕事」に密着する(CBCテレビ製作)。

よく知っている仕事から、初めて目にする仕事まで、様々なジャンルのプロフェッショナルが“挑戦”する姿に密着する「BACKSTAGE」。MCの武井壮氏とともに、働く人たちの“こだわり”や“仕事愛”を浮き彫りにしていく。

今回は、水族館の大人気イベント「イルカショー」のために、イルカに演技を教えるトレーナーに密着。ショーのデビューが決まった2歳のミントはまだまだ遊びたい盛りのやんちゃ坊主。そんな自由すぎるミントに大苦戦しながら、ショーのクライマックスである大技「ハイジャンプ」をトレーニングする姿に密着。果たして、ミントは無事にデビューできるのか。

舞台は東京都品川区の「しながわ水族館」。2歳のオスのイルカ、ミントが2ヶ月半後の7月17日にショーデビューすることが決まり、生まれたときからミントの世話をしているキャリア13年のトレーナー、渡邉果南さんがトレーニングする。

「しながわ水族館」で生まれたイルカがデビューするのは実に18年ぶり。イルカの繁殖はとても難しく、生まれて1年後の生存率はわずか20%。2歳まで元気に育っただけでもすごいことだ。今回番組では、ミントが生まれた瞬間の貴重映像も放送する。

5月8日、ショーデビューまで後約2ヶ月。ヒレをパタパタさせ、手のひらにタッチをする程度の演技しかまだできないミントが、はじめて「ハイジャンプ」の練習をすることに。「ハイジャンプ」はプールの上5mほどの高さに釣られた「ターゲット」と呼ばれる赤いボールをタッチする技。最初から高くは飛べないため、まずは2mのジャンプが目標。「ターゲット」の赤いボールに慣れされるところからスタートする。

練習を繰り返し、「ターゲット」を怖がらずにタッチできるようになった矢先、ミントは渡邊さんの合図を待たずにタッチするようになってしまった。水面を叩いて呼び戻そうとしても言うことを聞かない。ショーは4頭で行うため、1頭だけ違うタイミングで動くと構成の流れが乱れて「ハイジャンプ」が失敗に終わってしまう。さらに、言葉がわからないイルカに間違いを正すのはかなり大変なこと。渡邊さんはどのような方法でミントにきちんと「間違いだ」と教えるのだろうか。

また、同じトレーニングをずっと続けると飽きてしまうため、様々な練習を挟むことで幼いミントの集中力を高めようとする渡邊さん。そのシーンにちなみ、スタジオではゲストの貴島明日香さんが「毎朝“あること”をして集中力を高めている」と告白。思わず本音をこぼした貴島さんにも注目だ。

いよいよデビュー当日。ミントのジャンプがかなり成長したことで、「ターゲット」の高さを予定していた2mから3m70cmまで上げることに。渡邉さんの指示をしっかり待つミント。ショーのクライマックスで最大の見せ場「ハイジャンプ」は成功するのだろうか。

《鈴木まゆこ》

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