世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO（トーキョー）」は、住人たちが「動物と人間が共存する理想の社会」を共に考え、ミニチュアで表現する活動「#いぬ活」「#ねこ活」を開始した。
まずはペットとの2ショットフィギュアを作成し、ペットと小さな世界の住人になるところからスタート。最新鋭の3Dスキャナーの中で約2秒間同じポーズでスキャンをするだけで、自分そっくりなオリジナルのフィギュアを作成することができる。さらにその3Dデータを携帯に保存することで、AR（拡張現実）によってまるで愛犬が目の前にいるかのような体験ができる。価格は1/24スケールの自宅用フィギュアと1/80スケールのスモールワールドに住まわせるフィギュア、ARデータ＆次回用のペア入場パスポート付きプランで、1万2500円からとなっている（通常は営業時間外に完全予約制で実施）。
作成した1/80スケールの2ショットフィギュアは、ミニチュアの世界に1年間設置して楽しむことができる。ミニチュアを作成すると、コミュニティ活動への参加も可能となり、理想とする「動物と人間が共存する社会」を一緒に創造し、ミニチュアで表現することができる。さらに、ペットの健康や栄養について学ぶ活動、動物保護活動を多面的に学ぶ活動も推進。参加者で様々な企画を実現していくとしている。
8月度のコミュニティ活動は、8月28日・29日に、スモール ワールズ TOKYO 3Fワークショップエリアにて開催。当日は、ペット3D撮影会やコミュニティ活動説明会、譲渡会などが行われる。
