シュライヒジャパンは、野生動物がテーマの「ワイルドライフ」シリーズから、レンジャーの基地「ジャングルベースキャンプ」とミーアキャットのセット「ミーアキャットヒル」の2アイテムを10月末に新発売する。
「ジャングルベースキャンプ」は、レンジャーがブラックパンサーやゴリラの赤ちゃんなどの動物たちと過ごす基地、「ベースキャンプ」。大きな木の幹には隠れ穴が、ベースの下には洞穴があったりと、野生動物が暮らすスペースがある。
ベースキャンプのパーツ部分はユニット式になっているため、自在に組み替えて遊ぶことができる。つり橋は、板が外れて落ちそうになる危険な仕掛けでごっこ遊びを楽しめる。
セット内容は、ベースキャンプ(つり橋、木、クレーン付き)一式・ブラックパンサー1体・ゴリラの赤ちゃん1体・ワニ1体・カメ2体・レンジャー1体・その他パーツなど。価格は7480円(税込)。
「ミーアキャットヒル」は、大人気のミーアキャットと巣穴のセット。3匹のミーアキャットをシーソーで遊ばせたり、丘をすべらせたり、かくれんぼさせたりと、動物たちのお世話をしながら遊ぶことができる。
ミーアキャットは、立ち姿がかわいいフィギュアが1体。座ったポーズのフィギュアが2体。葉っぱのパーツは、ハンモックのように木のパーツに接続してミーアキャットのベッドにもできる。巣穴の入口は別のパーツで蓋をしてミーアキャットを隠すことができる。
セット内容は、ミーアキャットの巣(巣穴、木、かくれんぼのパーツ、葉っぱのハンモックのパーツなど)一式、ミーアキャット3体、ムカデ1体となっている。価格は3278円(税込)。
今回発売される2アイテムは、ナショナル ジオグラフィック キッズとのコラボ商品で、パッケージに“NATIONAL GEOGRAPHIC KIDS”のロゴマークが入る。同取り組みは、子供とその家族を中心に、野生動物の生態により興味を持ってもらい、シュライヒが提供するフィギュアやプレイセットを教育玩具としてより効果的に活用してもらうための施策で、2021年後半から数年間継続される予定だとしている。